学生時代にお世話になった教材、今度は私が広めたい。
2021年入社 教具部営業 Nさん
トップマン入社のきっかけは?
人と話をするのが好きなので営業職で探していました。業界は特に決めていませんでしたが小さい頃祖父の大工作業を手伝っていた私にとって技術科教材メーカーは身近でした。トップマンを知ったきっかけは、中学生の頃から使っているノコギリにトップマンのロゴが入っていたからです。働くなら今も使い続けているこのノコギリを扱うトップマンが良いと思い、迷わず説明会へ。会社を訪問した際の温かい雰囲気が印象的で、この会社で働きたいという気持ちがどんどん強くなりました。内定が決まった時は本当に嬉しかったです。また、大学4年生の最後まで部活動を続けていた私は就職活動に割ける時間が少なかったのですが、面接のスケジュールをうまく調節するなど学生の私に対して親切で、きっとここなら社員のことを第一に考えてくれる会社だと思い入社を決めました。
昔から馴染みのあるトップマンロゴ入りの教材・工具
現在の仕事内容
自社で作った教材の営業活動をしています。教具部のお客様は代理店や学校の先生です。授業で扱う教材は新学期が始まる4月や9月に問い合わせが多く、その対応業務がメインとなります。問い合わせに対応するためには、製品の特徴や使い方を完璧に説明できるようにしておく必要があります。製品の勉強も欠かせません。問い合わせの頻度が落ち着いてくると、次の学期に向けての商品の提案や、先生や生徒に製品を使った感想や意見を聞きに行き、それを開発担当に伝えます。私たち営業がヒアリングをしてきた意見をもとに、既存製品の改良、新製品の開発をするので商品開発にも一部携わることができます。時には生徒さんが壊してしまった製品の修理も行います。
入社後約2年は先輩に同行して商談現場を見て学ぶことが多かったのですが今年からは自分の担当エリアができたので一人で出張にも出ています。日々多くのことを学びながら仕事をしています。
工作センター
嬉しかったこと・やりがいを感じること
教材のPRで訪問した学校から注文があると嬉しいです。先生によって教材の好みや得意とする分野が違うのできちんとヒアリングをし何を求められているのかを把握したうえで提案します。自分で考えて良いと思ったものを提案するので注文が入った時は本当に嬉しいです。またお問い合わせをいただいた時に学校まで訪問すると「わざわざありがとうございます」と言ってもらえる時もやりがいを感じます。即レスポンスはもちろん、電話で済むところもあえて訪問し、関係性を作ります。先生と良い関係を築くことで継続して教材を使っていただいたり、時には他の先生を紹介していただいて新たな教材の採用に繋がることもあります。学校の先生や生徒から聞いた意見を開発担当に伝えて新しい製品ができ、それが売れた時はまた違った感動があります。一人で学校訪問を始めたのが今年からなのでまだまだ勉強中ですがもっともっと会社に貢献できる人材になっていきたいです。