MADE IN JAPANを世界へ届ける。会社のオンライン英会話でスキルアップ!
2019年入社 貿易部営業 Iさん
トップマン入社のきっかけは?
私は三木市出身。就職活動は、実家から通勤できる地元企業の営業職志望で、業界は幅広く見ていました。トップマンを知ったのは、3月末に開催されたはりまっちの合同説明会です。三木市にある企業ということで興味を持ち、もっと詳しく話を聞きたいとトップマン本社で行われた個別説明会へ。地元名産の金物の卸と輸出という事業内容に魅力を感じ、面接へと進みました。
並行して何社か選考を受けていたのですが、社員の皆さんが気さくで雰囲気が良く、私の中で第一志望に。何よりも嬉しかったのは、トップマンには三木市出身の社員も多く、会社以外の場所で偶然会った時に「この前、来ていた子だね」と私のことを覚えていてくださったこと。選考スピードも早く、初めていただいた内定がココで、即決しました。
海外展示会での商談の様子
現在の仕事内容
入社後2年半経過、貿易部で営業の仕事をしています。英会話の実力はまだまだですが会社が支援してくれるオンライン英会話で毎日勉強しながら、先輩のもとで仕事をしています。アジアや欧米の貿易商社や小売店舗など様々な業態のお客様に三木の金物や金物工具、園芸用品の新製品、まだお取り扱いのない商品をご提案。
MADE IN JAPANの製品は海外で評価が高く、特に金物では三木、堺、新潟燕三条は有名です。お客様とはメールでのやり取りが多く、仕入先との納期調整や出荷手配、見積書や輸出に関する書類作成なども行います。最近は再び、海外出張や来日されるお客様も増えています。国内外展示会の出展や訪問を通じて海外の新規顧客の開拓や業界の情報収集もします。
仕事現場では、材料が入ってこない等のトラブルもあります。手続きや船での輸送等を含めるとお客様にご提案してから商品をお届けするまで半年かかります。
職場風景
嬉しかったこと・やりがいを感じること
海外取引は、お客様に商品をご提案してから現地で他社の製品や価格を比較検討された上でようやく成約に至る・・・国内取引とは違って時間がかかるがゆえに喜びはひとしおです。また、来日されたお客様を製造現場へご案内する際に、三木金物の職人の手づくりの技を間近で見ることができるのも、この仕事ならでは。お客様にも自信を持っておすすめすることができます。海外のお客様から「こんな動画を作ったよ」「展示会でこんな風にディスプレイしているよ」と私が出荷した製品が現地でどのようにプロモーションされているかお知らせいただけることも嬉しいですし、その様子はもちろん仕入先にもお伝えします。
会社は、自分がこれから長く仕事を続けていくところです。考えて、考えて、納得できる答えを出したうえで決めてください。